2009.11.30 Monday
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ConfitureCulture・Art・Technology・Ad…これまでにない新感覚の素材やスパイスを紹介するBlog
How do you feel it? Well, it’s all yours! 2008.10.30 Thursday
神宮初!オーロラちょうちん
10月26日。
表参道から原宿に向かって歩いていると、 あれ、何だ? 夜空に2本の青色の光線が・・・。 光に誘われるかのように、ズンズン歩いてみたら・・・ 明治神宮に到着。 先日の「OROCHI!」イベント時に見た広場前の提灯のナゾが解決。 あら、こんなに綺麗なライトアップ提灯が!! 約1200の献灯だそう。 あまりに綺麗で見とれていたら・・・ あれ、 あれれ!! 目をみはるほどの、「オーロラちょうちん」が登場した。 実はこれ、明治神宮御社殿復興50周年を記念して、 10月31日・11月1日に開催される夜間ライトアップ「アカリウム」の ひと足先に26日限定で、お披露目した先行公開点灯式に遭遇したのでした。 今年は、1945年の空襲で社殿が消失し1958年(昭和33年)に再建されて以来、 復興50周年の節目の年で、明治神宮、初!の夜間ライトアップだそう。 2本の青い光線は、「光の鳥居」をイメージしたもので、このほかにも 31~1日は、鳥居から社殿に向かって約800メートルに及ぶ「光のじゅうたん」や 南神門、外拝殿、内拝殿が「和風」の光で浮かび上がるんだとか・・・。 シンプルな光も、場所を選ぶと幻想的なものに仕上がる。 シンプルな光だからこそ、既存の空間や物を邪魔せずに引き立てる。 ここには原点にかえったロジックがありました。 一般公開(10月31日〜11月1日)の点灯時間は、各日17時30分〜20時30分。 期間中は夜間参拝も可能だそうなので、この機会に足を運ばれてみるのはいかがでしょうか。 夜の明治神宮で、素敵な光に包まれてください。 2008.10.27 Monday
米ソニーエリクソンのハロウィン的バイラルキャンペーン
ハロウィンの時期に合わせた友達をビビらせるwebキャンペーンを
ソニーエリクソンが展開。 Youtubeへのダイレクト投稿が可能な新型携帯電話のキャンペーンとして、 キャンペーンサイト宛てに自分の顔写真とgooglemapの位置情報を送ると、 殺人事件のニュース番組風のビデオの中に、自分の顔と住所が登場。 猟奇殺人の容疑者として紹介され、近所の人の「普通の人のような印象でした・・・」 的なインタビューや、容疑者によって携帯で撮影されたと見られるグロい映像が 公開される。 番組中にはキッチリソニーエリクソンのケータイも登場。 出来上がったビデオを友達にばらまき、より多くバイラルされた人には 賞金もあるとか。 映像のパターンが一種類しかないようで、もう少しバリエーションを増やして ユーザーが映像を選べるようにした方がいいかも。 http://www.w595-thedarkside.com/ 2008.10.26 Sunday
生活者から支持されるProductについて考える。
新型のMacBookが発表されて数日たつが、AppleStoreでの売り上げはどうだろうか。 きっと好調に違いないと推測する。 というのは、この販促ビデオの出来が秀逸だからだ。 カメラに目線をあわせる事無く、カメラの横に居る誰かに切々と今回のMacBookの説明をし続ける三人の男性。 デザイン・ハードウェア・プロダクトデザインのそれぞれの責任者が順繰りに自らの担当した部分の解説を情熱的に自らの商品に込めた想いを語る。 時にまったく装飾のないむき出しの工場での精製過程の動画も挟みながらこの7分間の動画には製作者の想いが詰めこまれている。 APPLEという大企業の中の要職についている個人が実名と顔を見せ、カンニングペーパーを持つ事無く切々と商品への想いを語るこのビデオをみていると、この要職者の下に紐付く現場のメンバーへもこの情熱が行き渡っているような気分にさせられる。 すなわちAPPLE社でこのMacBookの開発に携わったメンバー全員がワクワクしながらこのプロダクトを世に出すために尽力したのではないかというある意味錯覚に陥る。 でも錯覚でもいい。 この20万円近い商品を買うためのよりどころとしては十分な理由をこのたった七分間のプレゼンテーションで与えてくれている。 サーチ行為が生活に浸透したと言える現在、Productの実力や、それを喧伝する販促行為はその裏側まで全て生活者の前にさらされているといっても過言ではない。 そのような状況下ではProductにどれだけその企業が想いを込めているかが購買決定の選択基準になるのは単価の高い高関与商材ならば尚更の事・・・ 生活者から指示される為に必要な企業としての姿勢を学ばせてもらった。 2008.10.23 Thursday
【OROCHI!@神宮】チャンバラ×オーケストラ
〜秋の夕暮れ、神宮の社で出会う〜
ショーウィンドウはじめ、少しずつ街が秋色に変化していく中、 明治神宮内@神宮会館にて、文化を感じるイベント「OROCHI!」へ行ってきた。 10/18〜始まった、東京国際映画祭とJAPAN国際コンテンツフェスティバルの提携企画。 JAPAN国際コンテンツフェスティバルは、日本が誇るゲーム、アニメ、マンガ、キャラクター、 音楽、映画といった、コンテンツ作業に関わる各種イベントが連携して開催する 世界最大規模の統合的コンテンツフェスティバル。 今回のOROCHI!はオリジナル企画として、 バンマツこと剣戟王、阪東妻三郎の傑作:チャンバラ映画「雄呂血」を チャンバラ×オーケストラで楽しむというもの。 何がすごいって、 一、西洋チャンバラ×三味線 北京五輪フェンシング男子初の個人銀メダリストである、 太田雄貴さんによるスペシャルパフォーマンス。 初めてフェンシングというものを見たが、 剣の先で互いの心理や攻防をさぐりながら、 ベストのタイミングに突きを入れる場面や 果敢に攻めるだけでなく、あえて自らが一瞬引き、 隙をつくることで相手の隙を誘発する姿に、 やられた。 二、無声映画+オーケストラ+弁士 雄呂血という傑作を名前でしかしらなかった私にとって、 初めての鑑賞を初の試み企画で見れたことは贅沢だったかもしれない。 スクリーンに流れる無声映像に、作曲家・サキソフォン奏者の清水靖晃氏が、 この映画のためだけに曲を生み、自ら率いるオーケストラで生演奏。 に、加え、 弁士、声優など様々なジャンルでで活躍する坂本頼光氏の 一人何役か分からぬほどの、役者ごとに声を使い分けた雄弁さに、 やられた。 三、明治神宮×日本映画×オーケストラ×フェンシング×弁士×三味線 この組み合わせは何だろう。 明治神宮という場に、これらが織り成す音や雰囲気を紡ぎ合わせるということ。 今までにないこの組み合わせ。 日本文化にオーケストラやフェンシングといった西洋文化を加える。 そのことへ矛盾や憤りなどを一切感じることはなく、 綺麗な水に出会ったような、清清しさ、 重厚感溢れる美しさに、 やられた。 四、雄呂血 口上 この作品は始まりと終わりに同じ口上がくる。 世人・ならず者と称するもの、かならずしも真のならず者にあらず。 善良高潔なる人格者と称するもの、かならずしも真の善人のみにあらず。 表面善事の仮面をかぶり、裏面に奸悪を行う大偽善者。 また、我らの世界に数多く生息することを知れ。 表面の美しさ、体裁のよさで、人をはかることはできない。 内潜めるところにこそ、真の姿があることを忘れてはいけない。 そして、残念ではあるが、そのような者が存在することも忘れてはいけない。 完全にやられた。 神宮の社の中で、ただ胸に染みました。 2008.10.20 Monday
ついにスターバックスから缶コーヒーが発売
朝スターバックスに寄ったら、試供品としてこんなものをもらいました。
今日から発売とのこと。 2年前にアメリカに旅行へ行ったとき、コンビニに置いてあったスタバの缶コーヒーを飲んで、日本の缶コーヒーとの味の違いにビックリ(かなりウマかったです)したが、ついに日本でも発売になりました。 冷えてないので味見はもうちょっと後で。。。 ちなみにアメリカのスタバ缶のCM(これは3年くらい前かな)も、あの大物バンドをこのためだけに復活させるなど、かなりおもろい内容です。 2008.10.19 Sunday
小さなところから起こす革命。
購入時、徳力さんとセミナーでお会いした時の事。 「買いました!これから読みますー。」 とお声がけしたら、 「もぅ既にご実施されている事ばかりだと思いますよ、お恥ずかしい・・・」 と謙遜されていたのを思い出す。 読み終えての感想としてはまず第一に、その言葉に甘えてこんなにも積本していた自分の情けなさに涙が出そうになった。 たしかにサブタイトルにもあるとおり、「小さなことから革命を起こす仕事術」が沢山書かれていて、効率的な仕事のさばき方と、さばいた上でできた時間をどのように有効活用するかがスキーム化されていてとっても役に立つ。 しかしそういったTips&Clipsもさることながら、この本の素晴らしいことは徳力さんご自身が実践して次第に成長していった過程が読み取れる事が、読み手に対して勇気を与えてくれる点だと思う。 というか単純に勝間さんの本を読んで絶望している俺に、徳力さんが優しい手を差し伸べてくれている感じ。 1×100と100×1は違うという話は心底うなづけたし、最近パンクしすぎてもぅどうにでもして。なメールの処理方法など、取り入れたい手法が沢山あって、少しでも実践して時間を有効活用したいと感じている。 |
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