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ConfitureCulture・Art・Technology・Ad…これまでにない新感覚の素材やスパイスを紹介するBlog
How do you feel it? Well, it’s all yours! 2009.02.23 Monday
セカイカメラを見てきました!
本当に実現するのか?など話題を呼んできたサービス「セカイカメラ」が
デモをやっていると聞き、さっそく見に行ってみた。 本当に動いてます。楽しいです。 触っててけっこう落ちるし、まだまだ完璧ってわけではないが、 カメラを通して空間上にタグが浮いているのが分かるし、 タッチするとそのタグの情報が開き、中のコンテンツが読める仕組み。 これははやく街に持ち出してみたいもんです。 たぶん現実空間の中でなかなか可視化されにくいコンテキストや ”盛り上がり”の痕跡が、これを通して覗けば見えてくるのかも しれないと思うと、かなりワクワクします。 Akioさん言うところの「リアルな世界で右クリックする」感じ。 もっと考えていくと、現実空間をテキストマイニングしていくような こともできそう。 いままで物理的な感覚で分別していた街の配置やイメージを、タグや コンテキストから読み取れるなにかで再度マッピングすることで、 今までの街とは違ったイメージが出てくるかも。 そんな可能性を感じました。 Untitled from gao on Vimeo. なお、リリースは“もうすこし暖かくなってきてから”とのこと。 2009.02.23 Monday
ベンジャミン・バトンとブラピとリバプール寄って、秋葉原。
ベンジャミン・バトンを見た。
なんだか個人的には鑑賞後に何を考え、何を思えばいいのか瞑想してしまう作品だった。 が、面白かったには変わりなく、ブラッド・ピットがカッコよすぎるのも揺らぎない。 で、作品の感想はここまで。 ちょとっした連想ゲームで秋葉原まで、そして日本までつなげてみたい。 ブラピといえばSoftbank。これまたかっこいい。 かっこよさにあやかろうとするSoftbankは、あまりにも単純明快すぎて、 こんなにも分かりやすいストーリ作りも、ある種1つの手かと今更思ったりするわけで。 ブラピのSoftbankのCM。 ↓ SoftbankのCMといえば、キャメロンディアスのCM。 ↓ キャメロンディアスのCMといえば ↓ カラフルに大勢で踊るCMが記憶に新しくて、 これと近しいのは、turboはじめ各著名ブログでも紹介されていた リバプール駅のT−mobaileのダンスで↓ ジャック!?やっぱ海外のスケールってすごいナとか思うけど、 日本も負けてなくて秋葉原へ行けばダンス↓ みたいな。しかもこれ1年?結構前のこと。 キャンペーンとかじゃなくて、自然発生。これこそ、クリエーターでしょ。警官に挑む姿も勇敢でしょ。 音楽はもちろん、ダンス然り、物を使わずに自分の体から生まれる表現は素晴らしいと思うし、 NYのSTOMPもそうだけど、 1人でなく大勢になると物凄いパワーだなとも思った。 そして、日本の魅力でもあるコンテンツ。アニメ・マンガって海外に負けない日本独自のパワーがある。 ここを日本人としては見落としてはいけない。日本がもつ文化を誇りに思う。 以上。 だって、ベンジャミンバトンの感想はここで終わりって最初に書いたからね。 2009.02.23 Monday
コンテンツリサイクルの観点〜BURGERKING〜
スタートした瞬間から大変な話題になった上に、結局Facebookから中止のお達しが出た、BURGERKINGの[WHOPPERSACRIFICE]。
こうした海外ブランドのエンタテインメント系のWebコンテンツでYahoo!のTOPトピックスに出たのなんて、これが初めてなんでは? 内容に関してはいまさら説明するまでも無いけど、ギズモードさんの記事から引用。 米ハンバーガーチェーンのBURGER KINGが「Whopper Sacrifice」というFacebookアプリケーションを提供し、バーガーキングの看板メニューWhopper(ワッパー)がどれぐらい価値があるものなのか? を測るというキャンペーンを実施しています。どうやって調べるているかというと。やり方は簡単。Whopper Sacrificeをインストールしてもらって、Facebookから友達10人削除するとWhopperが1個もらえるというものなのです。 結局Facebookから中止のお達しがきてキャンペーン終了するまでに、全体で、233,906人がWHOPPERの犠牲になったと。 しかも中止されたサイトに行くと、この画面が出る。 「WHOPPER SACRIFICEがSACRIFICEされました。」 って思わずにやりとするコピー。 で、このページの最下段には、 WERE YOU SACRIFICED BY SOMBODY?SEND THEM AN ANGRY-GRAM. と書いてあって、07年末に展開されたBURGERKINGの昔のキャンペーンサイトへと繋がっていく。 ANGRY-GRAMについては百式さんから引用。 オンラインプロモーションといえばバーガーキング、という感じになってきましたが、新作が出てきたようですね。その名も「Angry-Gram」。同僚や友達に向けて、「おいおい、君のここが我慢できんのだよ!」というメッセージを送ることができます。自分がつくったメッセージはバーガーキングのハンバーガーがいい感じに代弁してくれますよ。 ということで、SACRIFICEされたらANGRY-GRAMを送ってやれ!という流れになっている。 2009.02.16 Monday
受信する側の感覚
文化庁のメディア芸術祭に行ってきた。
作品数が多い上に人も多いので全てを体験することができなかったが、もう一度見に行きたくなるようなものが沢山あった。 なかでも一際印象に残ったのは、手作りの版画でできたマンガや触れた時の感触が変化する画面、骨伝導で伝わるサウンドアートなど、実際に体験したときに身体に直接影響のあるものだったが、昨日NHKで放映された、メディアアーティスト岩井俊雄の小学校での特別授業の模様を追った番組でも、そんな身体での体験をもとにした構成になっていて、とても興味深かった。 小学校の各学年に合わせて違った内容の授業をするのだが、リベットとボール紙を使った自作の動く人形でストップアニメーションを作ったり、カメラのシャッタースピードを思いっきり長くして光を捕らえたり、いくつもの絵を高速で動かすことで目に残像が残る現象を体験させたりと、いまあるデジタルデバイスの原理を極めてアナログな手法を使って、子供達に自分の手で作らせながら教えるというもの。 子供達が実際に作った物や動作がデジカメやビデオカメラを通じて動く映像に変換されたときの瞬間は、大人が見ていても驚かされる。 高度なインタラクションが技術的に可能になると仕組みを難しく考えがちになるが、やっぱり受け手の感覚に訴えるものは、シンプルであるべきなんだなぁと感じた。 2009.02.16 Monday
若槻千夏DEXTER解禁!
DEXTER(デクスター)がついに解禁した!
実は今回、お仕事でこのDEXTERのプロモーションをお手伝いさせてもらったんです。 先週12日には記者発表会が行われ、こちらもたくさんのメディアの方にいらしてもらいました! 当日は1・2話の試写会も行われたが、映画マニアとも言われる若槻千夏が、 「1・2話だけでデクスターを語ってほしくない!まだmixiとかにも書いちゃだめ!全部のストーリーを見てこそ、デクスターの面白さが分かる!!」 「面白くなかったらブログを炎上させてください!」 と、ものすごく熱心にデクスターを語っている姿は、とっても印象的で、さすが喋れる若槻さん。 自身で感じたことや、オモローな箇所をこっそり会場の皆さんに教えていました。 確かにこのDEXTER、事前に見させていただいたんですが、1・2話だけでは分からないことがたくさん! それは1・2話が薄いのでなく、この主人公:デクスターという人物がかなり奥深いんです。 スプラッターもののような印象も受けなくはないため、最初は後ろのめりだった私も気付けば物凄い勢いでハマった。そして一緒にみたturboもgaoもハマった。3人とも太鼓判を押す作品。 実際は血もの系というより、デクスターの心理状況や、生い立ち、血液分析官という仕事、ストーリー内で起こる仰天事件のスリリングさ・・・が、かなりヤバイ。 しかもこのデクスターと作品内で妹役の女優さん、この作品を通じて結婚したらしい!!すごい。 何話目〜かはカップルとして演技していたのか・・・。 各国においても絶大な人気を誇るDEXTER。あちこちでユニークなプロモーションが行われましたが、USAでも地上波での放送はNGだったりして、日本でのプロモーションはかなり規制がありました。 そんなトガったDEXTER、興味を持ってくださった方、是非みていただきたいです♪ 特設サイトで予告編も見れるので、是非!24やLOSTと堂々肩を並べる作品です。 マイアミ舞台の軽快な陽気さとは裏腹に、シリアルキラーデクスターが今日も悪人を裁いてます。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- DEXTER特設サイト http://www.tsutaya.co.jp/movie/sp/dexter/ 【イントロダクション】 主人公デクスター・モーガンはマイアミ警察の血痕専門鑑識官。
職場での彼は、人当たりが良く、頭脳明晰で頼りにされる存在。 犯罪を追う立場にして究極の犯罪者でもあるデクスター、 二つの顔を 持つ主人公の特殊なキャラクターと、彼を取り巻く多彩な登場人物が 錯綜するユニークで深みのある人間ドラマに全米の視聴者が熱狂! そのニュータイプの主人公を演じるのは、ドラマ『シックス・フィート・ アンダー』で高い評価を受けたマイケル・C・ホール。 本作でもゴールデ ングローブ賞 [最優秀主演男優賞]に2年連続ノミネートされたほか、数々 の賞を受賞している。 さらに、デクスターの義理の妹に『エミリー・ローズ』のジェニファー・カーペンター、養父に『SEX AND THE CITY』のジェームズ・マレー、 恋人に『ランボー 最後の戦場』のジュリー・ベイツと、注目のキャストが脇を固めている。 “シーズン1”では、デクスターと連続殺人犯“冷凍車キラー”とのスリリングな対決を中心に、徐々に明らかになるデクスターの過去、 TVドラマの常識を超えたショッキングな展開など、複雑に絡み合ったストーリーに最後まで目が離せなくなる! ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------2009.02.09 Monday
モノに宿る個人の思い出もコンテンツにする。
リンク: ビースティー・ボーイズの『Paul's Boutique』記念サイトはユーザーの想い出もコンテンツに|NMN 音楽ブログメディア. Paul's Boutique はじめてこのアルバムを手に取った頃を思い出す。 中学生の俺は通学に使っていたターミナル駅吉祥寺の新星堂でこのアルバムに目を留めた。 ベル・ビブ・デボーのPoisonとか、CAMEOのWordUpとかに感化されてBlackのHipHopとかRapとかに次第に熱を上げはじめるタイミングで突然現れたこの白人三人組には単純な物珍しさでしか当初は興味を惹かれなかったけど、アルバムを聞いてガツンとやられた。 白人ラッパーVanilla IceとかSnowとか、MC tunesとかそこらへんもその後手を出したけど、やっぱりBeastieがぶっちぎりだった。 どう凄いかってのはとりあえずおいといて、その後のシーンを見れば結果は歴然。 結局残ってバリバリ前線でやってるのは、Beastieだったわけで。 ほんと凄い。 で、今回そのPaul'sBoutiqueがデジタルリマスターで発売される事になったらしい。 しかも。 そのオフィシャルサイトが凄い。 さらに着眼したいのは今回の再発に対して用意されたオフィシャルサイト。登録制でミニブログになっているのだが、ユーザー各々が『Paul's Boutique』のリリース時に「どこで何をしていたか?」や当時の写真を貼り付けたり、またはアルバムやビースティー・ボーイズの想い出についてコメントしたりと1枚のアルバムを介在してリスナーの人間模様が垣間見える作りになっている。まだ始まったばかりということもあり、北米、ヨーロッパの英語圏が中心の投稿が圧倒的に多いが“1989年の自分”という題材だけで色々なことを回想しながら、当時を懐かしむ装置としてもなかなか秀逸だ。なんだそうな。って、俺が今まで長々だらだら書いた事とかに、その頃の厨二っぷり更に追加して共有しあうと。 なんて面白そうなんだ。 「あの頃の自分」ってのは一人で走馬灯のように思い出して苦笑して恥ずかしがって悶え苦しむという自分遊びの究極のようなコンテンツだが、それを共有化して楽しむなんて・・・なんて自虐的なんだ。 とにかく。 買う。 |
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