2009.11.30 Monday
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ConfitureCulture・Art・Technology・Ad…これまでにない新感覚の素材やスパイスを紹介するBlog
How do you feel it? Well, it’s all yours! 2009.03.30 Monday
桜木町駅中にあるギャラリー「創造空間9001」がアツい
横浜開港150周年を控えて盛り上がっているみなとみらい地区。
4月28日から始まる開港際に先駆け、各地で様々なイベントが行われているのだが、 横浜市が特に力を入れているのがアート関連の行事。 その一環としてできたらしいJR桜木町駅の中にあるイベントスペース「創造空間9001」は、 通りがかるたびに色んな企画を行っている。 先々週はブレイクビーツ系のクラブパーティーだったが、先週の日曜は多摩美術大学 情報デザイン学科が主催する展覧会が開かれていた。 「augmented B. 〜躍動するビットたち〜」というタイトルのこの展覧会ではメディア アートを主軸に学生達がそれぞれの作品を展示、実際に触れて体験できるというもの。 どれも学生の作品とは思えない凝ったものばかり。 ちょうど拡張現実関連のセミナーに行くところで通りがかりに「augmented」という 言葉を目にしたので、吸い込まれるように中へ入っていってしまったのだが、 中でも面白いなと思ったのが、大西義人 & Sebas-chanの「FIZZY」という作品。 スプレー缶の形をしたインターフェイスを画面の前で操作すると、実際にスプレーを 吹きかける音と一緒にスクリーン上に色が塗られていくというもの。 これをAR技術と組み合わせれば、俺が前から実現したいと考えている AR Graffiti Artが実現できるかも!とちょっと期待してしまう。 その他にもマイクの前でしゃべると音声認識でネット上から関連するサウンドファイルを 検索し自動で再生するという「Prepend : Scenery」や、Yahoo!ニュースを床の 上に一定感覚でずーっと印刷し続ける「Vagueness」など、面白い作品がたくさんあった。 今後もここの展示会があったらぜひ行って見たいと思う。 ちなみに4月12日には9001で俺の相方が一人でVJやるのでお暇な方は遊びに 行ってみてください。 創造空間9001 2009.03.30 Monday
FutureMotion2009
FurtureMotion2009は慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科が主催の映像系カンファレンス。
日吉キャンパスの新しい校舎「協生館」で開催されるとの事で参加してきた。 まぁまずなにってこの協生館が凄すぎてやばい。 慶應義塾出身ではないので、なんの知識も無くいきなりこれを見ると慶應という学校の凄みを感じる。 多数のセミナーホールと屋内プールに加えて、セントラルスポーツ、タリーズコーヒー、ローソン、HUB、果てはクイーンアリスまで入っている。 うーんbourgeois♪ さて、本題のFutureMotion2009。 公式サイトからの説明を引用すれば、 昨今多く開催されている「映画祭」では、作品の上映やクリエイターによるトークセッションなど、コンテンツのデザインに注目したものが多く見られます。しかし、映像を取り巻く環境の変化が急速に進む現在、コンテンツのデザインのみで映画を含む「映像」を語り尽くすことは難しいと言えます。そこで慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の基本理念でもある、デザイン、テクノロジ、マネジメント、ポリシーの4つの軸を用いて、映像文化の未来をプレゼンテーションする、全く新しいカタチの映像の祭典を開催します。このイベントは2009年3月28日と29日に神奈川県横浜市の慶應義塾大学日吉キャンパス協生館で開かれ、メインターゲットは「映像文化の未来を担う若者たち」です。彼らが映像の未来を考えるとき、その一つのアイデアの小さなきっかけになることができるよう、FutureMotion2009の開催に向け、誠意取り組んで参ります。との事。 慶應義塾大学大学院のメディアデザイン研究科主催のこのカンファレンスは、多数のセミナーとワークショップから構成されていて、一番参加したかった「TENORI-ON」のライブには参加できなかったが、かなり面白そうなセミナーがあったみたい。 うーん時間がなかったのが悔やまれる。 結局セミナー一本と展示だけしか見る事ができなかったのだが、この展示物がまたかなり面白かった。 まだ金額が高すぎて屋外メディアへの転用などには時間がかかりそうだが、超高精細モニターを見る事ができた。 例えば、某家電会社の最高モデルのプラズマTVが水平1,920×垂直1,080画素に対して、この製品は、水平3840×垂直2160画素と、圧倒的な画素数を誇る。 モニターは寄れば寄るほど解像度の荒さが目に付き、映像認識がしづらくなるのだが、このモニターは寄れば寄るほど綺麗に見えた(気がした)。なんか画面に吸い込まれそうな位。 まぁ一台600万円以上っておっしゃってたので、研究開発ベースでしか登用されてないみたいだけど、ちょっとFutumeMotionを感じたw 最近gaoと話していても、頻繁にIAMASの話が出たりして、ここら辺のメディアを研究している大学の活動がとても興味深い。 2009.03.26 Thursday
ベンダー
最近は自販機のバリエーションが増えてきている。 お菓子やカップ麺などの食料品、アメニティの自販機もそうだが、先日川崎ラゾーナでこんなのも見つけた。 プロアクティブはもともとテレビショッピングだけで物凄く売れているわけで、 オンラインには類似品もたくさん出回っていたりするけれど、リアルで販売されているとやはり安心する。 ここで1人あたり、3,000〜10,000円くらいのものを、どの位の人が購入するか、とても気になる。 が、テレビだとセットでの注文が最初の入り口だが、1アイテムから購入できるのはトライアルとして有難いかも。 実は日本のベンダーは外国人からしたら斬新なものが多いようだ。おサイフケータイとか1分程度で淹れたてのコーヒーが飲めるものとか 焼きソバ出来ちゃうものなど、Youtube上にはJapanese Vending Machine の動画がたくさんあげられている。Amazingだと。どうも。 でも海外も負けてない。Londonに登場したKit Katのキャンペーンベンダー。 中に実は人がいる。有人販売機だ。 こちらは、世界で1番大きな(?)販売機。すごい。。。 こんなのをもし日本でやったら・・・みんなの反応はどんなものだろう??興味深い。 2009.03.24 Tuesday
若田さんの声
最近、YOMIURI ONLINE にて宇宙からのブログが読めるという企画が始まった。 宇宙飛行士の若田光一さんが、日本人として初めて宇宙に長期滞在することを機に、 ブログは、地上からの「便り」に若田さんが「返事」を出す形で意見交換されるという。 NEWS ZERO内で、小林キャスターと若田さんの対談も放映されていた。 その中でステキなエピソードがあったのでご紹介。 若田さんはじめ選抜された何人かで宇宙に出発するのだが、みな母国の上を通過する際は、 「俺の国だーーーー」と喜び、国について話すそうだ。 だが、さらに遠くまで飛びたち、目に見えるものが一つの国から地球となったとき、 その声は「俺の」ではなく「みんなの地球」「僕たちの」になるそうだ。 そこには日本人もアメリカ人も、ヨーロッパもアジアも「境界線」の存在はなく、共通の地球であり、 人間はみな1つのチームになるそうだ。 その感覚が素晴らしい。 すごくコトバにしにくいのだけど、 セグメントができるほどよいものもある一方で、引き気味から捉えて境界線のない「みなの」「共通の」感覚っていうのも大切である。 むしろそういうものは生み出しにくい。 それこそ、五輪とかワールドカップというのは世界各国、皆で盛り上がれるイベントだけれど、 やはりそこには応援したい国=母国というセグメントがある。 セグメントされた人たちがそれをテーマに盛り上がれることも大切だし、 境界線をひくことなく1つについて盛り上がれることは、そう簡単でなことではないが、 「地球」のような感覚を作り出すことが可能ならば素晴らしいことだ。 なんて、久しぶりにテレビを見ながら思った。 YOL宇宙ページ「若田光一との対話blog」 http://blog.yomiuri.co.jp/space/ 2009.03.23 Monday
東芝がアキバのサイネージで世界初の試み
東芝がアキバのヨドバシで世界初の施策を行う、ということでさっそく
体験しに行ってきた。 デジカメのUSBケーブルが見つからないので写真は後日アップするとして、 とりあえず誰かが上げたYoutubeの動画と一緒にご報告。 アキバの駅前のヨドバシにある大型ビジョンに、30分置きに 15分間ゲームが表示される。 ゲームはシンプルな陣取り合戦。ゲームに参加するとペンキの キャラクターになって画面上の陣地に色を塗っていく。 縦か横しか塗ることができないという条件で、どれだけ多くの 陣地を自分の色に塗れるかで勝負する。 でこのゲーム、どうやって参加するのかというと、携帯電話で 特定の電話番号に電話して参加するという仕組み。同時に参加 できるのは5人までで、つながったら数字の「4」と「6」で 横移動、「2」と「8」で縦移動、「5」で塗る、といった 感じで操作する。 この方式であれば過去にアメリカでMegaphoneというサービスを 使ったサイネージ・ゲームがあったが、今回東芝が“世界初”と 歌っているのは、このゲームに参加できるのが、サイネージ経由だけ でなくYoutube上からも同時に参加できるから。 Youtube上で動画ではなくFlashゲームを掲載し、さらにそれに 複数人数が参加できるのは今回が初めてだそう。 しかも屋外のデジタルサイネージと連携しているという点では“世界初”。 実際にやってみると、サクサク動いてやりやすい。 最初のゲームでは正直自分がどのプレイヤーなのか分からなかったが、 2回目のゲームではスムーズに陣地を取り、全体の70%を塗りつぶして圧勝!! ちなみに1位の景品はスウェットパーカー(まだ着てないけど)。 サイネージの前にはゲームの案内役としてキャンペーンガールが数人立ち、 殺到というわけではないものの、立ち止まって電話をかける人もチラホラ。 (でも実際にはYoutubeからアクセスしてる人の方が多かったのかも) e-mobileとの共同ブースでは東芝のネットブックなどを展示し、ブースへの 呼び込みも同時に行っていた。 今回は店頭のサイネージということで、お店に出入りする人を立ち止まらせるのが ネックとなっていたが、逆に人が長時間滞留するような場所やイベント (たとえばスポーツ観戦とかライブ前の会場とか)であれば、 結構盛り上がる仕組みになるのではないだろうか? 2009.03.13 Friday
サンプルをもらったの巻
最近ABCクッキングスクールに行った。
多忙・疲労につき何もやらないというのは、もともと好きじゃない。 レッスン終了後には、軽くお茶とお菓子をいただきながら先生とゆとりな会話をするのだが、 別れ際にジュースをもらった。とくに商品についての説明とかは話されることなく、サラっと。 嬉しい。。。 出口のところでは、「ご自由にどうぞ。」とは書かれていなかったが、のど飴も配布していた。 早速もらった。。。 今日通勤時の電車で、この「やさいしぼり」が中吊りで出ていた。新商品だったんだ。 やさいのしぼりかたを変えたら、味が変わった・・・みたいなコピーの下に、おいしい?おいしくない? の問いかけが書いてある。 YOUのあっ!とした表情をクリエイティブに使ったのは、よくある可愛い子がジュース持ってニコーっていうのとは違って新鮮だった。 話はそれたが、、、 サンプリングってそこの場との親和性を活かすと、相乗効果が生まれるなって思う。 今回は料理教室でやさいジュースをもらったが、先生は何にも言わなくても、体に良いんだなってこちらが勝手に思ってしまう。 よく美容院内でのサンプリング資料に、美容師から渡すときに「これいいんですよ〜」って一声かけてサンプリングしますって書いてあるけど、 そんな必要はまったくなくて、もらった時に直感的に「嬉しい」以外の気持ちを作れるとそれは大成功なんじゃないかなと思う。 ま、タダに勝るものはないってことだが、単純な「嬉しい」だけじゃだめだよね。ってお話。 早く飲んでみよーっと。 |
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